(611字。目安の読了時間:2分)唖※子の談に本郷辺にては蝉未鳴かざるに早く蜩をきゝたりといふ。昨日赤蜻※の庭に飛ぶを見たり。是亦奇といふべし。七月十六日。花月第四号編輯。七月十七日。天気定りて再び暑くなりぬ。七月十八日。未秋ならざるに此夜虫声…
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